切り付きポーチについて  
 
 
   
 最初に制作した時に考えたのは、ツールケースとミニツールケースに入りきらない道具たちを入れるためのものでしたが
今では仕切りのある便利なポーチとしてさまざまな用途でお使いいただいています。

ビーズワーク用に・・と考えたときに前提としたのが、まずキットが入ること。
レッスンで教材をもらうとチャック式の袋に入っていることが多いのでそれが入ること。

他には幅や高さがのあるものを入れることができること。

次に考えたのが、ポーチの中で分けて収納できることです。
箱のように仕切りがあって分けられるととても使い勝手がいいのではないかと。
どうせ仕切りを付けるのなら、内ポケットとしてファスナーのポケットにしました。
他にもポーチの外面に2か所ポケットがあります。

ビーズワークにも最適ですが、普段使いのポーチとしても非常に便利でおすすめです。
 
 
 
 
   
   
   
◆ 仕切り付きポーチ ◆  
   
   
  ポーチ口ファスナーには35cmの金属ファスナーを使用しています。

大きく開くので中のものが見やすく、
取り出しやすく取り出しやすくなっています。

ポーチ本体には、非常に硬くて厚い
バッグに使われる接着芯を使用しています。
ツールケース表面やニードルブック、ラウンドファスナーかぎ針ケースに
使用している物と同じものです。
そのため、しっかりかちっとした仕上がりになっています。


ポーチの外側、正面にはポーチの幅いっぱいのポケットがあります。

キットを入れていただいたり、手帳や小さめのノートを入れたり。
 
  上部にハンドルを一本付けています。

バッグの中からポーチを取り出しやすくするためと
ポーチのちょい持ちに・・と付けたハンドルです。

バッグの持ち手のようなものとは用途が違うので
このハンドルを持って長時間移動したり、過度の荷重がかからないように
お願いいたします。

(現在制作しているポーチには背面のファスナーポケットは付いておりません)
  他の画像と異なるポーチですが・・

両サイドのマチの部分、ファスナーとマチ布をつないである位置に
タブをはさんであります。

ファスナーの開閉のときにはこのタブを持っていただくと
開閉しやすいです。
  内側です。

16cmファスナーを使用した仕切りポケットがひとつ。

ポケット内部の幅は約17~18cmです。

この仕切りポケットの向こう側と手前に分けて物を入れていただけます。

ポーチ内側の縫いしろはパイピング処理をしています。

 
  向こう側にキットを、
手前にはジュエリークロッシェに使うレース糸とニードルブックを入れました。

取り出すときにごちゃごちゃしていなくて作業効率もアップします。
  開封済みと未開封のキットを分けて入れています。

次に使うときに目的のものをさっと見つけることができます。
 
  向こう側にミニツールケースとキット、手前側には様々な道具をいれました。

手前側に入れている物は、左から
ビーズクロッシェ用レース糸
ビーズステッチ用糸2巻
ミニバイス(ワイヤーワークに使います)
ワイヤーリリアンの道具


下の画像が入っているもの全部になります。

これだけいれてもまだ余裕があります。
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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